エンレスト粒状錠小児用を投与する際に参考にしていただける用量早見表です。
ぜひ、ご活用ください。
エンレスト®小児 慢性心不全の用法及び用量
通常、1歳以上の小児には、サクビトリルバルサルタンとして下表のとおり体重に応じた開始用量を1日2回経口投与する。
忍容性が認められる場合は、2~4週間の間隔で段階的に目標用量まで増量する。なお、忍容性に応じて適宜減量する。
小児における用量表(1回投与量)
表を指で横方向にスクロールすることで
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ACE:アンジオテンシン変換酵素
粒状錠小児用の用法及び用量に関する注意点
- アンジオテンシン変換酵素阻害薬又はアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬が投与されている患者では、これらの用量や忍容性、及び患者の状態を踏まえ、医師が適切と判断した場合には、第1漸増用量から投与を開始することもできます。
- 最低用量は12.5mgとし、用法及び用量で規定した投与量に最も近い用量となるよう、粒状錠小児用12.5mgと31.25mgを組み合わせて投与してください。
- カプセルは容器であることから、カプセルごと投与せず、容器内の粒状錠のみを全量投与してください。
医療従事者用情報提供資材:エンレストを適正にご使用いただくために(慢性心不全) P4-5 用法及び用量(抜粋)